死語すぎてひさびさに聞いたよ

「パケ死」と言う言葉が、かつて存在しました。

 

今でこそ定額制で契約するのが普通ですが、昔の携帯電話は
メールやネット閲覧によるパケット料金は使えば使うだけ使用量が請求される従量課金制しか存在せず、
調子に乗ってメールしまくった中高生なんかが月に数万円とか数十万円とか請求されて大事になったり
借金したり援助交際で稼いだりと、かなりの問題がありました。

 

パケットで死亡、パケ死です。

 

幸いにして私には縁遠い事でしたが。
初めて契約した定額制の携帯電話を好き放題に使っていて利用料金を確認したところ、
通信料が仮に従量課金制だった場合の料金が300万円とか出てましたからね。
本当に定額制があってよかったですよ。
とは言えパケ死と言う単語が忘れ去られてもソシャゲ課金が社会問題として
ニュースに載ったりしまして、人間も社会も進歩しているとは言い難いですけど。

 

と、昨日までは単純に思っていました。
しかし「パケ死」という概念は海に消えたゴジラさながらに、捲土重来の機会を伺っていたのです。

 

果たして、約束の日は訪れました。
パケ死を体内に取り込み現れたモンスターは、ソフトバンクのスマホの新料金プラン「スマ放題」。
パケット通信が7GBを超えても速度低下がないかわり、そこから先が従量課金になる方式なのです。
かつての携帯電話とは通信量が桁違いに進歩した現在、知らずに食らった場合の威力は計り知れません。
従量課金を防ぐオプションもあるにはあるのですが、
その料金は月300円と、小銭を毟る企業姿勢には疑問も禁じえません。

 

まあ、ソフバンじゃない上ガラケーの私には関係ない話ではありますが。